2020年1月8日発売 週刊少年マガジン6号に掲載されている五等分の花嫁 第116話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第116話 【五時間一部屋】
電話で一花と話し込む三玖
風の影響で電車が止まっているとのことで、三玖と四葉はカラオケ店へ
カラオケ店にて
三玖は四葉の変装を継続中
客であるカップルが、三玖たちを見て四葉リボンが欲しいとの会話をしています
四葉にドリンクを聞かれた三玖は、四葉と同じものと答えます
冷や汗をかきながら承知する四葉
本音と本音
普段からあまりカラオケに来ない二人
三玖の持ち歌は”0”
そこで三玖の選曲したのは、二乃が家で聴いていたものでした
ところが四葉が選曲したのも、三玖と同じ曲で丸被りします
三玖はまるで横取りしようとしているようだと感じてしまいます
三玖が歌い終わり、次に四葉の歌う番になります
しかし・・・
三玖の誤操作により、演奏が中止されます
故意ではなかったのですが、四葉は三玖が怒っているのかと思ったらしいです
ここから本題
演奏中止は誤操作でしたが、怒っていることは本当だという三玖
三玖は自分ならフータローを困らせるようなことはしないと四葉に訴えます
それに対して、四葉も反論します
ずっと前から上杉さんのことを想い続けている
四葉の今まで秘めてきた風太郎への想いを直に聞いた三玖は驚き目を見開きます
それでもなお四葉は踏み切れずにいる理由
三玖は前の学校でのことを今でも気にしているのではないかと四葉に問います
図星の四葉
さらに三玖は、私たちのことを気にせず付き合って良い
・・・・
なんていうと思った？
と悔しさを滲ませます
四葉が悪いわけではないけど、フータローへの想いが本気だっただけに感情が荒立ってしまう三玖
三玖の本音を聞いた四葉は何かを決心した顔をします
二乃が以前、恋愛において姉妹の間では敵でも味方でもないといっていたそうです
その想いを四葉が受け止めてくれるのならば・・・
三玖はせめてもの抵抗として、絶対に背中を押してなんてあげない
と四葉に伝えるのでした
四葉は行き場を無くした三玖たちの怒りを受け止めます
やがて・・・
先ほど三玖に演奏を中止された曲を入れ始める四葉
本当は四葉も歌いたかったとし、三玖よりも絶対に上手く歌うと宣言します
ようやく四葉も本音を言うようになり三玖は再び驚きと共に一瞬呆然とします
良い点を取ってから言って、取られたら取り返す！とする三玖と
望むところ！と意気込む四葉でした
この恋が教えてくれたこと
そこから何時間経ったのでしょう
あたりはすっかり日が昇っています
カラオケ店から出る二人
夜通し歌い続けた結果
・・・
二人は酷いガラガラ声になっています
～ 三玖のモノローグ ～
あえて四葉には伝えない
今の学校へ来る選択をしたからこそ
フータローに出会えた
少なくともそのことは不幸だとは思えない
フータローに出会えたから・・・
（ここで変装用の四葉リボンを海の方に投げ捨てます）
私（三玖）は自分自身のことが好きになれたんだ
といったところで、次回に続きます！
※四葉リボンはカラオケ店のカップルが回収したそうです
第116話 【五時間一部屋】おわり
感想
みなさま、明けましておめでとうございます！
旧年中はお世話になりましたが、これからもお世話になりますね！
さてさて、今年最初のお話は・・・
三玖と四葉ちゃんの姉妹愛といいましょうか、凄く心に沁みるお話でした
個人的には、三玖の絶対に背中を押してなんてあげない
という後押しがかなり良いシーンだとおもいました
他にも良いシーンや良い表情が目白押し！
ここ最近のお話は毎回、目が潤んできてしまいます！
作画に関しても、全体的に1コマ1コマが普段よりも入念に描かれていた気がします
ぜひぜひ、マガジンを手に取ってみてくださいね～
それはそうと・・・
もう終わってしまうのかという気持ちで寂しさがいっぱいになってしまいますね
単行本派の方も、ワクワク・ドキドキしながら待っていてもらいたいです
単行本といえば！
来たる1月17日！
第13巻が発売予定です！！
も～い～くつ寝～る～と～
発売日なんでしょうか！
第13巻も濃縮されたお話ばかりですから、買わない選択肢などありませんよ！
物語もクライマックス！
追いつくなら今のうちですよ～
それでは、次回もお楽しみに～！
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『ランウェイで笑って』123着目
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