目次
餃子の作り方【 講座 】:家庭向け・初心者向け
ここから先は、作り方【 講座 】です。
プロ仕様ではなく、家庭向け・初心者向けとなっております。
ご了承ください。
作る前にすること:【 道具の準備 】
【 必要な道具 】
☆ フライパン
☆ フライパンのふた
☆ ボール1個
+( ボール1個 or ざる1個 )
☆ スプーン
or 餃子専用ヘラ
作り方:その1【 お肉だけを混ぜる 】
①【 豚ひき肉 】を【 ボール 】に入れます。
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②【 豚ひき肉 】に、下味をつけます。( お好みの量 )
☆ 醤油(ボール半周)
☆ ごま油(スプーン1杯)
☆ ハチミツ(ボール3周)
☆ 生しょうが・生にんにく(10cm)
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③ よく混ぜる
☆ 具材は入れない
(お肉だけに下味をつけるため)
☆ 手は冷やしておく
(温かいとお肉の油が溶けだします)
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④ 混ぜ終わったら、冷蔵庫に入れる。
(具材を切る間に、温かくさせないため)
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作り方:その1【 お肉だけを混ぜる 】 おわり
作り方:その2【 野菜を準備する 】
①【 お肉 】を冷蔵庫に入れている間に、【 野菜 】を切ります。
☆ 今回は【 キャベツ・にら 】のみです。
☆ 細かく切っておくと、餃子の皮に包むとき、楽です。
( 野菜を楽しみたい方は、多少大きくても大丈夫 )
☆ キャベツの水分が気になる場合は、お塩をかけてください。
しばらくすると、水分が出てきますので、ギュッと絞ってあげると水がきれます。
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作り方:その2【 野菜を準備する 】 おわり
作り方:その3【 お肉と野菜を合わせる 】
① 下味をつけた【 お肉 】と、先ほど切った【 野菜 】を合わせます。
☆ お肉 + 野菜になるため、ボールが小さいと混ぜにくいです。
☆ 小さいボールしかない場合は、2回に分けよう!
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作り方:その3【お肉と野菜を合わせる 】 おわり
作り方:その4【 具材を餃子の皮に包む 】
①【 具材 】を【 餃子の皮 】に包んでいきます。
【 その他、用意するもの 】
☆ お皿
☆ 水(餃子を包むときに必要)
☆ スプーン or 餃子専用ヘラ
(100円ショップに売ってます)
☆ 具材は、片側に乗せる。
☆ 画像左側にもスペースをあける。
☆ 具材は、思っているより少なくする。
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② 餃子の皮を折り返すとき(端と端)、真ん中をくっつける。
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③ そこから、左右3回ずつ、手前側だけを折り込む。
☆ 折り方は自由です。
☆ 左右3回ずつ折り込むことで、三日月形になります。
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④ これを、ひたすら100個つくります。
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作り方:その4【 具材を餃子の皮に包む 】 おわり
☆ ここまでの作業時間が【 2時間 ~ 2時間半 】です。
☆ 作り置きする場合は、【 冷蔵庫・冷凍庫 】を活用しましょう!
作り方:その5【 羽付き餃子へ挑戦 】
さて、ここからが【 本番 】です。
正直なお話、説明だけで成功するかは分かりません。
ただし、わたしのやり方で成功しているので、大丈夫でしょう!
それでは、張り切っていきますよー!
【 用意するもの 】
☆ フライパン
☆ フライパンのふた
☆ 小麦粉水(最重要)
☆ ごま油
☆ とろけるチーズ
☆ フライパンは、新しいものが望ましいです。
☆ 年季が入っていると、餃子がフライパンに張り付いて取りづらい原因になります。
【 小麦粉水 】が、羽付き餃子の要です。
小麦粉水の出来次第で、羽が出来るか左右されます。
【 小麦粉水 】とは
→小麦粉を水で溶いたもの。
☆ 羽付き餃子の『羽』の正体です。
☆ 画像の水を全てを使うわけではありません。
☆ 薄いカルピスくらいの色がベターです。
【 羽付き餃子までの手順 】
① フライパンを熱します。(強め)
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② フライパンがキチンと熱されているか確かめるため、すこし水をいれておくといいです。(蒸発してくれます)
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③ フライパンに敷いた水が蒸発したら、ごま油を投入!
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④ ここで、ガスコンロでも IHでも【 強 → 中 】にします。
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⑤ 餃子をフライパンにのせていきます。
(画像はブログ用に円形に並べてみました。)
☆ 餃子の並べ方は自由です。
⑥ 餃子を並べ終わったら、加減を【 中 → 強 】にします。
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⑦ フライパンが十分に熱せられたら、チーズを全体に散らします。
(一滴水を垂らして、跳ねる程度)
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⑧ チーズを全体に散らしたら、【 小麦粉水 】を全体に投入します。
☆ 小麦粉水を投入する際は、フライパンのふたを用意しておきましょう。
☆ ごま油+水分で、油が跳ねて危険です。
☆ 小麦粉水は、放置していますと、小麦粉部分が沈殿します。
☆ 投入前には、再度かき回しておきましょう。
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⑨【 小麦粉水 】を投入後、すぐにフライパンのふたをします。
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⑩ 水と油のケンカがおわり、落ち着いてきたら、フライパンのふたを開けます。
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⑪ キチンと火が通っている状態で、あとは【 小麦粉水 】が蒸発するのを待ちます。
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⑫ 蒸発してくると、表面にパリパリのおコゲができます。
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⑬ お皿に移し替えます。
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⑭ 完成!
☆ 新しいフライパンを使用すると、フライ返しなしで、お皿に移し替えられます。
☆ 餃子にお皿を被せて、そのままひっくり返すと、綺麗な羽付き餃子の完成です。
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