【 ねぎまよ 】とは?
✅当サイトの管理人。
✅約20年間、趣味で料理をしている。
✅料理学校には通ったことがない、ただの素人。
目次
今回のお悩み:やわらかいハンバーグの作り方
やわらかいハンバーグの作り方を教えて欲しい!
娘から、友達のお母さんが作るハンバーグのほうが美味しいと言われ、困っています。
【 結婚歴18年 同僚Tさん 40代女性 】
その悩み、解決しましょう!
(上手に出来るかなぁ… )
今回のお悩み:結論
今回のお悩みである
【 やわらかいハンバーグの作り方 】
結果、大成功しました!
しかも、個人的には『お豆腐』よりも、やわらかい!
☆ 『 パン粉 』は使いません。
☆ 『 ヨーグルト 』と『 柿の種 』を使っています。
☆ どちらかが欠けていたら、完成しなかったでしょう。
以下に、材料や初心者向けに作り方を解説しています。
ぜひ、参考にしてください。
やわらかいハンバーグの作り方【 講座 】
打倒、クックパッド!
ということで、使う材料は完全オリジナルです。
パン粉は使いません!
家にあるもので作りましたが、どこの家庭でもあるかと言われると難しいでしょうね。
それでは、さっそく材料紹介から、いってみましょう!
作る前にすること:【 道具の準備 】
【 必要な道具 】
☆ フライパン
☆ フライパンのふた
☆ ボール1個 + お碗2個
☆ スプーン
作る前にすること:【 材料の準備 】
見慣れない食材があるけど、大丈夫?💦
確証はないけど、確信はあります!
【 使ったもの 】
☆ 牛・豚ひき肉( 370g )
< ハンバーグ 3~5個分になりました。>
【 家にあったもの 】
☆ 玉ねぎ( 1/2個 )
☆ たまご( 1個 )
☆ ヨーグルト( プレーン可 )
☆ 100%柿の種 わさび味(パン粉の代用)
☆ 塩・胡椒
☆ ハチミツ
☆ ごま油(画像外)
☆ パン粉は使用しません。
☆ 試作のつもりだったので、面白さと代用品としてチャレンジしました。
☆ オリジナルに挑戦するときは、ある程度、成功するイメージを持ってからにしましょう!
☆ 失敗は悪いことではありませんが、失敗して怒られるのは誰でもイヤでしょうからね。
作り方:その1【 お肉だけを混ぜる 】
① ボールに、牛・豚ひき肉を入れます。
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② 牛・豚ひき肉に下味をつけます。
☆ ごま油をスプーン1杯
☆ しょうゆをスプーン2杯
☆ 塩・胡椒を2、3回振りました。
☆ ハチミツは、ボール3周+αです。
☆ ハチミツは、お肉を柔らかくすると聞いたことがあります。
☆ 玉ねぎやパイナップルにも同じ効果があるようです。
③ 少し混ぜたら、お肉を冷蔵庫にいれます。
( お肉を温めないようするため )
※ 餃子の作り方【 講座 】:家庭向け・初心者向け でも説明しています。
↓
作り方:その1【 お肉だけを混ぜる 】 おわり
作り方:その2【 玉ねぎをみじんぎりにする 】
① 玉ねぎを半分にします。
↓
② 半分にした玉ねぎに、端から切れ目をいれていきます。
☆ 『 切れ目 』なので、完全にカットしないでください。
☆ 『 切れ目 』の間隔は、せまい方が細かくなります。
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③ 赤丸の部分をくっついた状態にして、端から端まで切れ目をいれます。
☆ 画像は切れていることが分かるように隙間をみせています。
☆ 包丁の持ち方です。
☆ 柄を持つより、親指と人差し指で挟んで持ってあげた方が切りやすいです。
☆ ちなみに、わたしは常にこの持ち方です。
↓
④ 玉ねぎの向きを変えて、横に切れ目をいれます。
↓
⑤ 横方向にも切れ目を入れ終わったら、あとはいつも通り切っていきます。
↓
⑥ 少し荒いとおもったら、細かくしてください。
↓
作り方:その2【 玉ねぎをみじんぎりにする 】 おわり
作り方:その3【 ついに登場!柿の種 わさび味 】
ここで、満を持して登場するのが、今回の主役
100% 柿の種 わさび味!!
パン粉の代わりとなるため、外すことはできない重要なポストです。
ただ…まな板の上に乗せたのは、これがはじめてかもしれません。
☆ 完成したハンバーグを食べてみたところ、ツーンとしたので、苦手な方はノーマルなものにしてください。
① お碗に、1/2袋をいれます。
(正直、どうすればいいか分からず、とりあえず移しました。)
② 柿の種を砕いていきます。
( すり鉢もなければ、堅い道具もないので木のスプーンで粉々に… )
③ 粉々になったところで、完成です。
( 地味に時間がかかりました。 )
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作り方:その3【 ついに登場!柿の種 わさび味 】おわり
☆ 荒い方が食感がいいと思いましたが、関係ありませんでした。
☆ ちなみに、普段はしない【 味見 】をしてみたところ…
☆ すごく、おいしかったです。(柿の種の味!)
作り方:その4【 具材を混ぜ合わせる 】
① 冷蔵庫にいれていた【 下味をつけたお肉 】に、【 たまご、玉ねぎ、ヨーグルト 】を加えて、よく混ぜ合わせます。
☆ この時点では、まだ【 柿の種 】は入れません。
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② 十分に混ぜ終わったら、【 柿の種 】を投入します。
↓
作り方:その4【 具材を混ぜ合わせる 】おわり
☆ 柿の種を入れる前は、ベチャベチャしていて不安ですが、キチンと順番を間違えなければ、形になります。
☆ また、柿の種をたまご・ヨーグルトと同じタイミングで入れてしまうと、お肉にたまご・ヨーグルトがなじむ前に柿の種と一緒になる恐れがあります。
作り方:その5【 焼く! 】
① お肉と具材が混ぜ終わったら、ハンバーグの形にしていきます。
☆ 30cmくらい放した左右の手で、お肉を行き来させると割と綺麗な形になります。
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② ハンバーグの中に、氷を入れる。
☆ 氷が大きいと、ハンバーグも大きくなります。
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③ ハンバーグを焼く前に、フライパンを温めておく。
☆ フライパンに、ごま油をいれます。
☆ フライパンは【 強 】で温めておきます。
☆ ハンバーグをフライパンに乗せるときに、【 強 → 弱 】にします。
☆ 最初は、ゆっくり焼いていきます。
☆ はじめから【 強 】にしてしまうと、表面は焼けているのに、中まで火が通っていなかったりします。
☆ 【 強 】のまま、中まで火を通そうすると、表面はコゲますし、お肉も固くなってしまいます。
④ 【 弱 】のまま、表面が焼けてきたら、ひっくり返します。
☆ 焼き時間が少ないと、お肉が崩れてしまい、綺麗なまま引っくり返せません。
↓
⑤ ひっくり返したら、【 弱 → 強 】にします。
↓
⑥ フライパンが熱くなったら、お水をいれて、フライパンにフタをします。
( 餃子のように、蒸すことで内部までキチンと火が通ります )
☆ フライパンの水が少なくなるまでの間、その場でスクワットしながら待つのもアリ!
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⑦ 水分が減ってきたと感じたら、フタをあけます。
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⑧ 完成!
(中まで火が通っているか気になる方は、ハンバーグに菜箸などを刺して、肉汁が透明かどうか確かめてください。)
☆ 穴を開けすぎると、大事な肉汁が溢れだしてしまいます。
ハンバーグ完成:【 肉汁の有無 + 実食 】
画像でみると、かなり分厚い!
正直、ハンバーグを作ったのは、数年ぶりなのでどうなっているかドキドキでした。
いでよ! 肉汁!
そして、我が願いを叶えたまえ!
肉汁、ドバ―!
大成功です!
これほど、分厚いにも関わらず、すんなりお箸が通りました。
そして、実食。
「 お豆腐より、やわらかい。」
これが感想です。
いやいや、ビックリしました。
しかも、おいしい!
気になる、『 柿の種 』ですが、食感はほとんど感じられませんでした…
味に関しては、食べている最中は、なんともなかったのですが、食べ終わってからツーンと鼻に抜けるワサビの味がしてくる感じです。
ワサビ味が苦手な方は、避けた方がいいでしょうね。
やわらかいハンバーグの作り方:まとめ
やわらかいハンバーグの作り方…
クックパッドを見れば、たくさん検索できるとおもいます。
それでも、オリジナルで作り方を発見したい場合は、色々とチャレンジしてください。
わたしから言えることは、ただ1つ。
『 オリジナル作品を最初に食べるのは、自分自身にしましょう! 』
以上です。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。