2019年10月17日発売 週刊ヤングジャンプ 46号に掲載されている貧々福々ナズナさま! 第5話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第5話 【隣人】
休日なのに仕事中のタカオ、さすが社畜です。
そんなタカオのお隣さん宅に本日何回目かの宅配物が届きます。
タカオもそのことを気にかけています。
そんなタカオにどうにかして願い事をしてもらい、福印を貯めたいナズナ様。
一方タカオは、ナズナ様に願い事をすると物が壊れるから願い事はするのが嫌だときっぱり拒否します。
壊れたらまた買えばいいとするナズナ様に、タカオはその発想は辞めるようにと叱ります。
そんなタカオとナズナ様のやり取りを見ていて、突如ある人物が目の前に現れます。
其の者は新しいキャラクター
貧乏神:ヨモギ
でした。
ナズナ様はヨモギのことを友達であるとタカオに紹介します。
ヨモギが現れた理由、それはナズナ様の福印集めを邪魔するため。
言っていることに友達らしさはありませんが、これがヨモギという子らしいです。
ヨモギはナズナ様の邪魔をするために、タカオのお隣さんに取り憑いたそうです。
貧乏神には、2通りのタイプがいるそうです。
浪費系と破壊系。
ナズナ様は破壊系の能力者。
一方、ヨモギは取り憑いた者の金遣いが荒くなるという浪費系の能力者であることが判明します。
よって、タカオのお隣さん宅に大量の宅配物が届いている理由は、ヨモギが取り憑いたことによる作用ということになります。
ヨモギは何かとナズナ様に噛みつきます。
その理由は、貧乏神なのにも関わらず、福の神の能力も持つ親の七光りのナズナ様が気に入らないらしいです。
子供同士の言い争いに、静かに仕事をしたいタカオは我慢の限界を迎えます。
そこでタカオはナズナ様に願い事をします。
”お隣さん(香月栞)に神の姿が見えるようにする”
これにより、お隣さんはヨモギの姿が見えるようになりました。
そして、この願いの代償は、タカオのマウス。
(安上がりだけど、失ったら面倒くさいですね)
願いが叶ったということで、タカオはお隣さんにヨモギを返しに行きます。
その後
お隣さんの趣味により、ロリ系ドール服を着せられるヨモギとナズナ様。
フリフリ服に喜ぶナズナ様と、恥ずかしさ一杯で無言になるヨモギがタカオに見せびらかしに来ます。
その姿をみて、タカオはヨモギは似合っていると褒めるのでした。
嫉妬?したナズナ様も印象を聞きますが、それでもなお、ヨモギ”は”と強調したところで、次週につづきます。
感想
お隣さんとその貧乏神と新キャラが増えましたね。
最後は和やかに終わっていますが、浪費系貧乏神には変わりませんから、浪費は続くのではないのだろうかと考えたりします。
そして、一見、日常系の新キャラが増えたように見えますが、お隣さんはタカオと同じくらいの歳の女性。
もしかして、後輩の中野ちゃん(福の神持ち)とお隣の香月さん(貧乏神持ち)とのラブコメに発展するのではないのかと勘繰ってしまいます。
様々な憶測が考えられる物語ですね。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!