2020年3月18日発売 週刊少年マガジン16号に掲載されている、大久保篤先生・原作『炎炎ノ消防隊』最新第211話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
【 前回のあらすじ 】
✅モグラの『スコップ』参上!
✅大災害のはじまりを告げる”柱”が突如あらわれる
✅慌てる人々の運命とは…
第211話 【柱の下に】
【 ニュース速報 】
太平洋沖に大災害のはじまりを告げる”柱”が、突如あらわれたと放送されました。
第8消防隊メンバーは、テレビから離れないでニュースをみています。
柱の高さはおよそ500mほどです。
ニュースによると、柱は『まだ』1本しか確認されていません。
火華大隊長の予想だと、あと7本、柱が出現して大災害になるとのことです。
さらに、ニュースで緊急速報が入ります。
太平洋沖に現れた柱の近くに、巨大な”焔ビト”が出現。
緊張感に包まれる第8消防隊内でしたが、シンラがただ一人、海上での戦闘ができるとして、救援に向かうのでした。
捨て身の救援
シンラは巨大な”焔ビト”を戦うために、空中を移動しています。
【 柱の前 】
シンラより先に、柱の前にいる巨大な”焔ビト”と戦おうとしている者たちがいました。
第2消防隊です。
対海上迎撃陣形として、砲撃準備を整えます。
そして、そこには義足になりながらも戦いに参加をするジャガーノートの姿もありました。
(第2のほかに、灰島重工の黒野と大黒の姿もあります)
砲撃開始!
第2消防隊の重火器が”焔ビト”を襲いますが、まったく効いていません。
それでも、”焔ビト”の強さに、本田大隊長は動じず、ジャガーノートに攻撃の準備をさせます。
そして、ジャガーノートは会心の一撃を”焔ビト”に放つのでした。
そのとき!
シンラが第2消防隊と合流します。
そして、シンラは自らを犠牲にして、ジャガーノートの攻撃を阻止(そし)します。
シンラが攻撃を受けた理由:ジャガーノートの攻撃が”焔ビト”の後方にある柱に当てさせないため。
ジャガーノートの攻撃を受けたシンラは、ダメージを負いながら海に落ちてしまうのでした。
第211話 【柱の下に】おわり
『今週のマガジン』そのみどころは?
『幸』が凪とエリカが住む豪邸にやってきます。
実の姉妹である、エリカと幸の初対面回です!