2020年2月19日発売 週刊少年マガジン12号に掲載されている『五等分の花嫁』最終回 第122話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
泣いても笑ってもこれが最後です。
終わっちゃイヤだ・・・。
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『五等分の花嫁』~最終回~
結婚披露宴にて、あいさつをする風太郎。
風太郎はプロボーズ自体は五年前(第119話)にしていて、ようやく式が挙げられたことを嬉しいと語っています。
参列者の前田くんは、五年前すでにプロボーズをしていたことを知り「マジかよ」とつぶやくのでした。
五つ子ゲームファイナルの答え合わせ
五つ子ゲームファイナル(第121話)のつづき。
風太郎は、四葉以外はの四人は花嫁ではないのに、大事なウェディングドレスをお遊び程度で着ていいのかと声をおおきくしながら質問しています。
四人は、複雑だけど遊びじゃない、これでも四葉の親族だからこそ、風太郎を試すというのです。
そして、風太郎はひとりの人物を指さします。
シーンは~披露宴~戻ります
披露宴も順調に進み、ケーキ入刀・友人(前田くん)によるお祝いの言葉・らいはから四葉へ花冠を渡すコマがながれます。
そして、宴もたけなわとなったので、四葉から両親へ感謝を込めたメッセージを送ることになりました。
「お父さん、そして天国のお母さん」宛てに四葉は、幼いころの自分の未熟さを悔いながらも、感謝をします。
お父さん(マルオ)がお父さんになってくれてよかった、そして結婚式という日が迎えられたのは、父・母、姉妹たちのみんなのおかげであると伝えるのでした。
一花
四葉は姉妹たちにむけて、順番にメッセージを送ります。
(同時に、五つ子ゲームファイナルのシーンが入っています。)
(披露宴・四葉)一花は、個性豊かで姉妹をまとめるお姉さん。四葉のあこがれの存在です。
五つ子ゲームファイナルの順番からすると、一番左でした。
(五つ子ゲーム・風太郎)一花に世間がおもっている印象とは違い、自堕落でノロマ、怠惰であるといいます。
それでも、強くあろうとする姿はまぶしく見えたと伝えます。
二乃
(披露宴・四葉)ちょっぴり怒りん坊だけど、背中を押してくれるお姉さん。
女子力抜群なので、見習いたい存在です。
五つ子ゲームでは、左から二番目。
(五つ子ゲーム・風太郎)二乃の強さは人一倍の弱さからくるもの。
それでも、厳しいからこそ大きな愛情を持っているのだと伝えます。
三玖
(披露宴・四葉)三玖は不思議とおねえさんとは感じない、同じ立場の親友に近い存在。
だからこそ、自分の夢をかなえた三玖を尊敬しています。
五つ子ゲームでは、右から二番目。
(五つ子ゲーム・風太郎)常に自分の不安と戦ってきたからこそ、勝ちえた結果は三玖自身のものである、だから自分を信じろと伝えます。
五月
(披露宴・四葉)五月は唯一の妹だけど、しっかり者の五月には悩みをきいてくれて背中を押してくれる存在です。
五つ子ゲームでは、一番右。(風太郎が五月だと指をさした際、自分は四葉であると嘘をつきます)
(五つ子ゲーム・風太郎)五月との出会いで、風太郎の人生は狂ったとして、五月を諸悪の根源・妖怪カレー喰い女と煽ります。
対して、五月も風太郎に向かって言い返し(あたまでっかち・天然キス魔)、まるでそれは学生時代を思い出させる光景でした。
五つ子ゲームファイナル、真ん中が四葉。
・・・で、さいごに残ったのが四葉だと風太郎はあっさり言い当て、五つ子ゲームファイナル、全問正解で終わります。
【五つ子ゲームファイナル】
『一花』➡一番左
『二乃』➡左二番目
『三玖』➡右二番目
『四葉』➡真ん中
『五月』➡一番右
(披露宴・四葉)五つ子というのが負い目に感じたこともあったけど、姉妹のみんなと五つ子として生まれることができて、幸せでした、と感謝のメッセージを締めます。
(五つ子ゲーム・風太郎)これだけ長く付き合っていれば全問正解は当然で、五つ子たちと出会えたことは風太郎の数少ない自慢だと伝えるのでした。
大団円
披露宴もおわり、ひと段落といった様子の風太郎と四葉。
五つ子ゲームファイナルとは違う、もうひとつの答え合わせ。
それは、五年前の春の旅行での鐘キスです。
あのとき、風太郎のもとへ駆け寄ったのは四葉でした。
そして、ふたりはキスをすることとなったのです。
風太郎と四葉が思い出話をしていると、結婚式会場のスタッフさんが四葉の忘れ物を届けに来てくれます。
それは、四葉のトレードマークの『リボン』。
ところが、四葉は受け取ることはしないで、処分してもらうように頼みます。
元はと言えば、風太郎に見分けてもらうためにつけていた『リボン』。
五つ子ゲームファイナルで姉妹全員を見分けられるようになった風太郎に対して、リボンをつける必要がなくなったからです。
そして、風太郎と四葉は一花たちと合流します。
一花たちはなにやら思い悩んでいる様子です。
思い悩む理由は、風太郎と四葉の『新婚旅行の行き先』についてでした。
風太郎はおもわず、一花たちも付いてくるつもりなのかと尋ねますが、「当然」と言われてしまいます。
風太郎たちの旅行先を、どこがいいかみんなで一斉に指をさそうとする光景に、前にもどこかでみたとして、高校時代の卒業旅行にいくときのことを思い出す風太郎。
と同時に、物語も高校時代にもどります。
「上杉くん起きて」の声に目を覚ます風太郎。
目を覚ますと、高校の頃の四葉たちがいました。
結婚式の夢をみていたとする風太郎に、気が早いという一花。
そして、卒業旅行の行き先をみんなで一斉に指をさすシーンと新婚旅行の行き先をみんなで一斉に指をさすシーンがダブってみえ、各々の成長が感じられたシーンで幕が閉じられるのでした。
『五等分の花嫁』Fin
感想
ねぎ先生、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
終わってしまってしまいましたね。
涙が止まりません。
結婚式系は弱いので、さらに心に響きますね。
言いたいことはたくさんあるので、別記事で述べられたらとおもいます。
とりあえず、五つ子ゲームファイナルの考察の答え合わせをします。
【五つ子ゲームファイナル】
『一花』
予想:一番右
⇩
✖ 答:一番左
『二乃』
予想:左二番目
⇩
正解!
『三玖』
予想:一番左
⇩
✖ 答:右二番目
『四葉ちゃん』
予想:真ん中
⇩
正解!
『五月』
予想:右から二番目
⇩
✖ 答:一番右
なんてことでしょう・・・。
わたしには『二乃』と『四葉ちゃん』にしか愛がないことが判明しました。
考察をしておきながら、ほとんど外すという結果です。
ただし!!
考察なしで、直感で予想した四葉ちゃんが正解です!
これは純粋な愛の力でしょう!
四葉ちゃん推しとしては、これほど嬉しいことはない 当然の結果でしょう!
終わり良ければ総て良しですね!
みなさんは、ちゃんと推しを当てられましたか?
当てられなかったという方は、今からでも間に合う!?『五等分の花嫁』を100倍楽しむ方法!を読んで、勉強し直してくださいね。
それでは、みなさん、次回のねぎ先生の作品に期待しましょう!
いままで『五等分の花嫁』の記事を読んでいただきまして、ありがとうございました!!
でも、アニメ2期もありますし、まだまだ記事は書いていきます。
もうちょっと、つづくんじゃ!
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