2019年11月13日発売 週刊少年マガジン 50号に掲載されているネクロマンス第12話のネタバレと感想です。
目次
第1巻が11/15 発売決定!
前回のお話
最新話 第12話 【魔王様の血は永遠に】
回想
魔王との決戦の日
シブキ一行vs魔王側近(血濡れのシオン)
シブキとの近接戦で引けを取らないシオンに、サフィとリコが後方から高火力魔術を放ちます。
それでも倒れないシオンでしたが、床が崩れ奈落の底にまで落ちていきます。
回想終わり
シブキとサフィの前に姿を現したシオン。
以前との闘いの時はシブキは聖剣を使っていました。
そのシブキが今は聖剣ではなくただの剣を携えていて、サフィは丸腰。
この状況にシオンは、”僥倖(:ぎょうこう=偶然に得る幸せ)”とし、戦闘が始まります。
シオンは自らの首を搔き切ります。
シオンは血液を操る能力で血液凝固から武器を生成し、シブキに斬りかかってきます。
シブキも応戦しますが、シオンの血液は凝固だけではなく液体状にもなる変幻自在な攻撃でシブキを翻弄します。
サフィはシブキの後方支援をします。
聖魔法はシブキにも影響を与えてしまうので、聖魔法は控えて攻撃を加えます。
聖剣を使わないシブキ、聖魔法を使わないサフィに対して、シオンは平和ボケと称しサフィに斬りかかります。
すかさずシブキがサフィの前へ立ち護りますが、シオンによってシブキは右腕を切り落とされます。
シオンはシブキに対して、腕が落ちた(剣の腕前が落ちていることと腕を切り落とされているを掛けています)と嘲笑います。
シブキにトドメを刺そうと力を溜めるシオン。
そこへバニラが登場し、シブキとサフィを連れて一目散に逃走します。
それはある魔法使いの攻撃の巻き添えにならないようにするためでした。
上空から煉獄の竜という大炎を放つその人物は、スーパーシブキ隊のリコでした。
リコがシオンを見下ろし、本気を見せると宣言したところで、次回に続きます。
感想
ついに、第1巻が11/15に発売します!!
店舗特典もあるようですし、遠出して買いに行きますよ~
さてさて、今回のお話は久しぶりに戦闘回でした。
魔王の側近、シオンは血液使い。
(そのうえ、将棋の藤井七段ぶりの”僥倖使い”)
血液使いといえば、烈火の炎の蛭湖、MARのペタ(どちらも安西先生の作品)を思い浮かべますが、攻守ともに抜群の万能能力ですね。
その上、聖剣が使えないとはいえシブキの腕を切り落とすレベルですから、すぐには退場しないでしょうね。
リコちゃんが驚異の強さを見せてシオンを消滅させる展開だったら、それはもう驚きが隠せないでしょう。
それにしても、いつものエロエロオーラのリコちゃんもいいですが、”凛”としたリコちゃんも良いですね!
1巻も発売しましたし、ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回もおたのしみに~!