2020年1月29日発売 週刊少年マガジン9号に掲載されているネクロマンス 第20話のネタバレと感想です。
『ネクロマンス』単行本第2巻
2月17日(月) 発売予定!
目次
主な登場人物
シブキ・・・本作の主人公。魔王の呪いにより死の淵からアンデッドとして蘇る。
サフィ・・・本名はサフィニア・パステル。世界を代表とする大聖女。勇者シブキの婚約者。
リコ・・・魔王討伐パーティの大魔法使い。シブキ、サフィとは幼馴染。
ソッフィオーネ・・・初代大聖女。
前回のお話
【前回のあらすじ】
✅シブキの故郷、プラチナ王都へ辿り着いた一行
✅次なる目的地、教会本部へと足を踏み入れるのでしたが・・・
なにやら芳しく思っていない勢力がいるようですね~
第20話 【神様降臨】
教会本部(シブキとサフィが出会った思い出の場所)
談話室に通されるシブキたち
談話室には聖女たちがお茶会をしていましたが、サフィの姿をみて、慌てて部屋から出て行ってしまいます
サフィは寂しげな表情をみせますが、やがて神様に会いに行くとシブキに言ってその場から立ち去るのでした
サフィの過去
談話室に残されたシブキとリコ
そこで幼少期サフィの教育係
ツルバキア・ヒース
と名乗る大司教がサフィの過去を語り始めます
サフィは幼少期より大聖女という尊い存在に選ばれました
そのため同世代の聖女候補生たちはサフィに近寄りがたく、
それ故、サフィは友達を作れずにいたようです
その上
サフィの存在を妬む者たちもいたため、
サフィは自分の存在価値を疑っていたとのこと
そんな折、サフィに笑顔が増えて明るくなりはじめたそうです
サフィが明るくなった理由
それは
サフィのチカラを必要とする人の存在
つまり、シブキです
大司教はサフィの親代わりだからでしょうか
シブキにサフィのことをよろしく頼むのでした
神様とサフィ
神様に謁見するため、特殊な部屋に入るサフィ
神様は姿を現さず、光そのものとしてサフィと会話します
しかし、神様の口調に違和感を感じるサフィ
サフィの指摘に神様はいつもの口調とともに、姿を現すのでした
その容姿は、とても神様とは呼べるものではありません
デコ出しのハーフアップ?の髪型をした普通のおじいさんです
服装もカジュアルですね
神様といったら緑のなめくじのイメージが・・・
神様はサフィにベタ惚れで、パパ呼びを強要しています
パパ呼びに疑問を持つサフィでしたが
神様=万物の父ということもあり
パパ呼びに納得するのです
そして・・・
サフィの混じり気のない、パパ呼びがさく裂します
これには神様も悶絶するのでした
さて、話は本題にうつります
サフィが神様に会いに来た理由
それは初代大聖女『ソッフィオーネ』についてです
神様は語りだします
1500年以上も前の話
ある日のこと、
ソッフィオーネは漆黒に染まった聖剣で神様に刃を向けてきたとのことです
そして、いつか神様を滅しこの世界を壊すと言い残し
1500年経過した今でも神様の命を狙っているのでした
第20話 【神様降臨】おわり
感想
ついに登場した神様
予想に反して、全く神様っぽくないなかったです
これといった特徴がないのが特徴ですね
そんな神様も初代大聖女に命を狙われ続けて1500年!
あれ?
大聖女って
おばあちゃん?
とてつもなく長生きなんですね
長生きの理由に秘密がありそうです
例えば、魔王が乗り移っているだったり、実は魔王本人だったり・・・
そういった意味では、
物語に大きな進展をもたらした話となっているかもしれませんね
さてさて
冒頭でも告知をしましたが
『ネクロマンス』単行本第2巻
2月17日(月) 発売予定!
こちらも忘れずにチェックしておいてくださいね!
それでは、次回をお楽しみに~
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