2019年10月31日発売 週刊ヤングジャンプ 48号に掲載されている貧々福々ナズナさま!第7話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第7話 【遅刻1】
黒い巨躯から逃げるタカオ
追いつかれてしまい、タカオは黒い巨躯に両手で握りつぶされます。
(もはや、別漫画です)
と、いう夢でした。
悪夢から覚めたタカオが見たものは、遅刻がぎりぎり確定した時刻でした。
遅刻をすると部長から2時間近くの説教を受けることになります。
寝ぼけ眼でナズナ様を見つめます。
そして、ナズナ様の力を使えば遅刻を免れることが出来ると考えます。
しかし、瞬間移動系は以前に1度使用しています。
そのときの代償はベッドが壊れるというもので、タカオはその代償に躊躇をします。
そこでタカオが下した決断、それは
10分間、時間を停止することでした。
時間停止の代償は、7万円弱するスマホ。
瞬間移動より高い代償に文句を言うタカオ
ナズナ様は時間停止は凄いことだと言います。
とにかく駅に向かおうとするタカオですが、玄関のドアが開きません。
それどころか、自分の部屋の壁にヒビが入ります。
その上、窓ガラスも割れます。
完全に異常事態です。
状況を知ろうとナズナ様を呼びますが、既に熟睡中。
あまりの緊急事態に栞さんのところの貧乏神、ヨモギが現れます。
時間停止系は高位な神通力ですが、ここまでの反動があるとは思えないとヨモギは言います。
天井も崩れ、空が見えるようになりました。
タカオとヨモギが空を見上げると、そこには・・・
大きなおじさん ナズナ様の父親の黒松の姿がありました。
物凄い形相でタカオを見下ろしているところで、次回に続きます。
感想
今回のお願い事は時間停止系でした。
10分間の時間停止の代償はスマホ1台。
なかなか大きな代償でしたね。
時間停止系といえば、ドラゴンボールのグ〇ドさんを思い出しますね。
やはり、高位神通力の持ち主だったのですね。
時間停止系は人間や鳥にも効果がありましたが、ヨモギには通じなかったので、神様系には効かないようですね。
神様に願い事での攻撃は通じないということでしょうか。
戦う必要はないでしょうけどね。
それにしても、ナズナ様の御父上が登場しましたね。
ナズナ様は家出でもしたのでしょうか。
連れ戻しにきたような気もします。
凄い形相をしていますが、実は優しいギャップの持ち主かもしれません。
想像が膨らむ展開ですね。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!