2019年8月21日発売 週刊少年マガジン 38号に掲載されている炎炎ノ消防隊 第185話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
第185話 【実験戦闘】
”屠りビト”ゴールド攻略戦、始動!
ゴールドの特性を高火耐性であると分析するリヒト。
よって、攻略のカギは火縄の銃にあるとします。
しかし、ゴールドは磁力を使うことで、火縄の銃を無効化しています。
そのため、リヒトはゴールドの金の篭手を無効化させる必要があると考えます。
無効化させる方法、それは金の篭手を”鉄”で覆うこと。
それでも、ただの鉄ではゴールドに操られてしまいます。
リヒトは特殊消防隊でしか出来ない方法なら打開できると宣言します。
作戦開始
作戦を実行させるために、リサがゴールドの足止めを請け負います。
作戦概要は以下の通りです。
周囲にある鉄を溶解させます。(=熔解:常用外)
↓
溶解させるには鉄を2800℃まで熱する必要あります。
(タマキの能力で炎の器を作り、そこに鉄を放り込み、ヴァルカン・マキのサポートにより、溶解完了)
↓
最後にタマキの炎を利用し、鉄を高密度の火球に練り込み、ゴールドの金の篭手にぶつけます。
(鉄は750℃を超えると磁気の影響を受けません)
タマキの攻撃でゴールドは金の篭手を失います。
それと同時に、火縄がゴールドに銃口を向けたところで、次回につづきます。
第185話 【実験戦闘】おわり
感想
前回に続き、科学的な戦い方が目を引きますね。
金の篭手を破壊+無効化させる方法が、まさか敵の能力で無効化されていた鉄を利用したものだとは想像出来ませんでした。
しかも、一人一人が自分の出来ることを全うしているところが素敵ですね!
この際、多勢に無勢と言われようが、気にしません!
さてさて、そんなゴールド戦も次回で終わりを迎えるのでしょうか。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回もおたのしみに~!