2019年9月26日発売 週刊ヤングジャンプ 43号に掲載されている貧々福々ナズナさま! 第2話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
第2話 【エロガキ】
今回の始まりは職場からです。(ナズナ様も着いてきています)
職業:社畜なだけありますね。
タカオが仕事をしていると、後輩の女の子が資料の確認をしてもらいにやってきます。
それと同時に、ナズナを呼ぶ声も。
ナズナを呼ぶ正体は、後輩の女の子(巨乳)の胸を頭に乗せた小僧っ子でした。
小僧っ子の名は”ナンテン”。
健康運上昇系の能力を持つ福の神です。
ちなみに、後輩の女の子の名は、中野加奈(以下:中野ちゃん)。回文になっていますね。
中野ちゃんには、ナズナもナンテンの姿も見えていませんが、タカオはどちらも認識出来ています。
理由として、ナズナがタカオに高等技(?)の可視の術を使ったからだということです。
仕事中だったタカオはナズナとナンテンを連れて、誰もいない会社の屋上に向かいます。
改めて、タカオはナズナとナンテンから神々について詳しく聞きます。
話によると、貧乏神も福の神も人間ほどではないが、たくさん居るそうです。
その中でも、ナンテンの持つ健康運上昇系は人気の能力だそうです。
ナズナの能力は”念願成就”
貧乏神でありながら、福の神のような異質な能力です。
なぜなら、ナズナは父・黒松(貧乏神の中でも最凶)と母・牡丹(福の神三宮女の1人)との子の超エリートだからです。
トップ級の貧乏神と福の神のハーフということもあり、福の神の中でも極少数しか使えない念願成就が使え、また、貧乏神の能力の中でも最凶級の代償である瞬間的に物が壊れる力が備わっています。
タカオ的には健康運上昇>念願成就だったようで、ナンテンを勧誘します。
しかし、ナンテンは中野ちゃんの健康を守る事だけが使命だと宣言し、タカオの誘いを断ります。
そんなナンテンの姿を見て、タカオは邪な気配を察知し、ナンテンを問い詰めます。
どうやら図星のようで、中野ちゃんがナンテンの姿が見えないことをいいことに、好き放題やっていたようです。(けしからん)
話の途中で、中野ちゃんが屋上にやってきます。
中野ちゃんは、タカオの独り言(実際はナズナと会話していた)を心配して屋上まで追ってきたのです。
タカオは、自分だったら独り言に対して関わらないでおこうと考えるとし、中野ちゃんの言動をみて、いい後輩であると伝えます。
さらにタカオは、中野ちゃんに取り憑いている福の神(ナンテン)の姿が見えるようにと、ナズナに願うのでした。
焦るナンテン。
タカオがそう願った理由、それは何も知らないカワイイ後輩の為(建前)と言いたいところでしたが、うらやまけしからんから(本音)だからだそうです。
今回の願いの代償は、ネクタイでした。
ついに中野ちゃんに姿を見られてしまったナンテンは顔を真っ赤にしてもじもじしています。
対する中野ちゃんは、そんなナンテンをめっちゃカワイイとし抱きしめながらナデナデするのでした。
タカオは負けじと、ナンテンが好き放題やっていたことを暴露します。
しかし、ナンテンは猫を被った態度を取ることで、難を逃れるのでした。
悔しがるタカオ。
それが原因で今回の福印は1個も押せないというところで、第3話につづきます。
第2話 【エロガキ】おわり
感想
新キャラの後輩っ子(中野ちゃん)は性格の良い、可愛い子でした。
ラブコメだったらヒロインだったろうと少し残念な気持ちです。
別に、日常系でもそういう展開になってもいいのですよ。
ねぇ、そーへー先生!チラッチラッ
さてさて、今回はナズナちゃんの生い立ちが判明しましたね。
某少年漫画のバトル系だったら間違いなく主人公になれる血統ですね。
今後、ナズナちゃんのご両親も登場するのでしょうか。
楽しみが絶えません。
皆さんも是非、画も見てみてください!
より一層楽しめること間違いありません!
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!