2019年11月21日発売 週刊ヤングジャンプ 51号に掲載されている貧々福々ナズナさま!第10話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第10話 【高望み】
焼き味噌の話から一夜が過ぎ、ソファでおやすみ中のナズナ様とホオズキ(新キャラ)
二人が起床し、改めて自己紹介
そこでホオズキはナズナ様を知ります。
貧乏神界では超有名神のナズナ様
ホオズキから握手やサインを求められるほどのようです。
次にホオズキの素性が明らかになります。
元々は九州にいたが宿主が引っ越ししたためについてきたといいます。
しかし、宿主の引っ越し先がホオズキのキャパシティを超えていたのです。
ここでヨモギが登場し、貧乏神が取り憑けるキャパシティの説明をしてくれます。
貧乏神は自身の力によって住み憑ける家の格が変わるとのこと
家賃が指標としてわかりやすく、ナズナ様なら都内の大豪邸でもいけるそうです。
そういう意味で、ホオズキは引っ越し先の家の格に対して力不足だったということでした。
ちなみに、誰にも取り憑けていないはぐれ貧乏神は3日経過すると”もののけ”になってしまいます。
気になるホオズキは、既に2日間はぐれ貧乏神をやっているようで本日がもののけになる最終日!
1つの家には1人の貧乏神しか取り憑けないので、タカオには取り憑けません。
ということで、街で取り憑き先を探しために出かけます。
ホオズキは高望みがすぎるほどの面食いでイケメンにしか興味がありません。
注文がかなり細かいために、取り憑こうにも取り憑くことが出来ません。
(イケメンで金持ちばかり)
収穫ゼロのまま、タカオのアパートに戻る一同
タカオのアパートならホオズキも取り憑けるなので、タカオのお隣さんにでも取り憑けばいいと提案するナズナ様
すると、タカオと同じアパートに住む無口系なサッカー少年を発見
少年はタカオに軽く会釈をし、家に入っていきます
その姿に、ホオズキはただ一言
「よかね」
といい、少年の後を追い家に入っていきます。
少年の家は母子家庭だそうで、ホオズキの能力が浪費系ではないことを願うタカオとナズナ様というところで、次回に続きます。
感想
博多弁のツインテール娘、ホオズキ
街にはイケメンで金持ちが溢れているようですね~
イケメンで貧乏ってなかなか居ないのでしょうか
今回のお話は風刺なのかもしれません
自分の身の丈に合っていない人を望んでも相手にされず、リミットは刻々と近づいてくる
そして、自分が望む人は意外に身近にいるってことでしょうかね
とはいえ、高望みとはいいませんが自分が良いと想う人と出会う努力は必要ですから、ホオズキの行動力は見習わないといけないかもしれません。
相手と付き合う上で”妥協”という言葉は失礼に当たりますし、自分自身の格までも下げてしまいます。
常にパートナーを最良だと思える裁量を身につけましょう!
ホオズキも納得できる結果になるといいですね~
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!