2019年12月5日発売 週刊ヤングジャンプ 1号に掲載されている貧々福々ナズナさま!第12話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第12話 【家事】
ある日
家事を行うタカオとお絵かきしているナズナ様
タカオが洗濯物を干していると、隣で洗濯物を干しているヨモギを見つけます。
ヨモギは栞さん家の部屋の掃除や料理など家事全般を行っているとのことです。
浪費系の貧乏神のヨモギですが、その浪費に対して余りある家事能力により家政婦を雇っていると思えば安い物という栞さん。
ということでタカオも早速ナズナ様に交渉をもちかけます。
ナズナ様に部屋の掃除をしてもらおうとするタカオでしたが、ナズナ様はきっぱりと拒否。
その上で、願い事でなら叶えられると言います。
しかしタカオはそれでは代償が必要になるため願い事では頼みません。
福印を集めたいナズナ様
そこでタカオはある提案を行います。
それは、ナズナ様がお手伝いをしてくれたら、タカオが願い事をするというものでした。
福印はタカオの喜びに応じて押せる個数が変わります。
お手伝いをしてもらうことでタカオの福が貯まり、その分福印の押せる数も増えるだろうということで交渉は成立。
必死でお手伝いを始めるナズナ様
(お手伝い1回でスタンプ1つ、50個で願い事1つという割合)
ナズナ様がお手伝いをしている姿をみたヨモギは、ナズナ様がお手伝いをする経緯を聞きます。
その上で、現在ナズナ様が貯めたスタンプは6つ
ヨモギの知恵により、一度願い事をしてもらうナズナ様
タカオは渋々ながら、100円を出して欲しいという願い事をします。
代償はボールペン(100円相当)
ただし、福印も1つ押せました。
100円で1つの福印に喜ぶタカオでしたが、ナズナ様は家事の大変さから割に合わないとし、交渉は決裂する結果となります。
そして、ぐ~たらなナズナ様に戻ったところで次週に続きます。
感想
今回は日常編でした!
そして、もはや準レギュラーのヨモギ
貧乏神でありながら、家事全般をこなしています。
浪費系以外に弱点はない子ですね~
稼いでいる人にとっては大した問題ではないようなので、羨ましい限りです。
ナズナ様もタカオの口車に乗ってお手伝いしていますが、なかなか微笑ましい光景ですね。
無垢なナズナ様はやはり良いですね~
それにしても100円で福印1個なんて、コスパが良すぎですね。
ナズナ様が割が合わないと匙を投げなければすぐにでも貯まりそうです。
タカオもナズナ様のお手伝いが嬉しかったのでしょうね~
憎まれ口を叩くタカオですが、ナズナ様といる生活が当たり前になりつつありますね。
これが吉と出るか凶と出るか分かりませんが、今のところは代償が大きすぎる気もしますが・・・。
描写はありませんが、壊れたテレビやベッドを買い替えた形跡はありませんので、そういうことなのでしょう。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!