2020年3月11日発売 週刊少年マガジン15号に掲載されている『炎炎ノ消防隊』最新第210話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
【 前回のあらすじ 】
✅桜備大隊長が、各大隊長に助力を求めます。
✅第2.4.5.7消防隊は、第8消防隊の味方(?)になりそうです。
✅第8消防隊内で、カップリングの話になって束の間の安息状態。
第210話 【出現】
第8消防隊メンバーの前に出現したのは、モグラの『スコップ』でした。
シンラたちのところに来る前、スコップは”焔イヌ”の残党に追われていたようです。
そしてスコップは、焔イヌに追われているときに編み出した技で、焔イヌに勝利します。
やがて、スコップと焔イヌとの間に友情が芽生えました。
スコップは焔イヌに連れられて、東京に向かう船がある新青島に到着。
それから、焔イヌと別れて、船に乗って東京に来たのでした。
”黒の女”の伝言
スコップがシンラに会いに来た理由。
それは、『黒の女』の最期の言葉を伝えるためでした。
最後の言葉の内容とは、” これから起こる大災害のこと ”。
大災害が起きるのに、関係することが2つあります。
それは『柱』と『円周率』です。
スコップがいうには、前回の大災害が失敗に終わったのは、『円周率』の謎が解けなかったから。
しかし、今回はその『円周率』の謎が解けているため、大災害が起きてしまう可能性が高いようです。
スコップが、シンラたちに推測を話しているとき、地震が起きます。
そしてその揺れは、自然のものではなく、人為的によるもののようです。
やがて、名も無き港町に突如、謎の巨大な柱が出現するのでした。
これが、世界を滅亡させる柱となるのか。
いまここに、消防隊たちの威信をかけた戦いがはじまろうとしています。
第210話 【出現】おわり