2019年10月24日発売 週刊ヤングジャンプ 47号に掲載されている貧々福々ナズナさま! 第6話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
最新話 第6話 【想像力の限界】
タカオの会社にて
ハラスメント部長に会社のマスコットキャラクターを考えるように課題を出されるタカオ。
タカオは提案こそしますが、クオリティが低いことから却下されます。
あまりにも絵心のないタカオをみて中野ちゃんも案を出すことになりますが、犬をモチーフにすることから、スヌ〇ピ〇やチ〇ズなど、モザイク入りのキャラクターばかりを提案します。
(クオリティはかなり高いです)
中野ちゃんは絵の才能はあっても、頼りにはなりませんでした。
帰宅するタカオ
ナズナ様はいつも通り、タカオに願い事をしてもらおうとおねだりします。
タカオは会社のマスコットキャラクターのアイディアを授けて欲しいとナズナ様に願います。
タカオにアイディアが降りてきます。
しかし、そのアイディアはタカオが部長に提案した絵、そのものでした。
タカオが与えられたアイディアはタカオ自身による想像力の限界の範囲までだそうです。
それでも、ナズナ様に願い事をしたので、代償を支払うことに・・・。
この願いの代償は、コーヒーカップでした。
無残に壊れたコーヒーカップを片付けるタカオですが、そんな折、ナズナ様の似顔絵を見つけます。
隣人の栞さんが描いてくれたその絵を見て、タカオは栞さんに会社のマスコットキャラクターを描いてくれるように頼みに行きます。
しかし、タカオはすぐに断られます。
なんでも栞さんの仕事は絵を描くことだそうで、その手の依頼は断っているようです。
会話中、腰を痛がる栞さん。
その姿を見て、タカオは交換条件を出します。
栞さんの腰痛を治すことで、絵を描いてもらう。
タカオは、ナズナ様に栞さんの腰痛を治すように願い事をします。
すると、栞さんのヘルニアは完治。
それと同時に、代償としてタカオ家のテレビが破けます。
(テレビが破けるという言い回しが妥当だと思います。)
代償は大きかったですが、結果的には栞さんが絵を描いてくれることになりました。
翌日、タカオは部長に絵を提出します。
その絵を見た同僚からは好評で、しかも人気イラストレーターの絵であることも判明します。
そんなイラストレーターと知り合いということで、タカオの同僚からの評価はうなぎ上りになっています。
同僚からの評判から、会社のグッズ関連のイラストも栞さんを利用しようとするタカオですが、栞さんに拒否されたところで次回につづきます。
感想
前回登場した隣人の栞さんですが、早速タカオと絡みがありましたね。
個人的には、中野ちゃんより距離感が近い雰囲気だと感じました。
社畜という肩書以外、タカオにマイナスな要素はあまりないようですね。
まだ中野ちゃんと栞さんは対面していませんので、もしもラブコメ要素が加わるのなら、ここから一波乱ありそうですね。
それにしても、連載開始から安定して面白いですね。
是非とも、となりのヤングジャンプで読んで見てください。
無料で読めますので、ここで文字のみを読む必要はありませんよ。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回をおたのしみに~!