2019年9月4日発売 週刊少年マガジン 40号に掲載されている炎炎ノ消防隊 第187話のネタバレと感想です。
目次
前回のお話
第187話 【祈りの果て】
シンラ、ジョーカーvs屠りビト、バーンズ
桜備の救出の最大の敵は、皇国守護者であるバーンズでした。
シンラは十二年前の火事のことや弟のショウのこと、そして桜備が拘束されたことへの憤りを白装束の味方をしているバーンズにぶつけます。
(シンラの猛攻はバーンズにあしらわれています)
バーンズは自らを神に仕える僕としながらも、その前に一人の人間に過ぎないとします。
【回想】
教会で祈りを行うバーンズと紅丸の会話
紅丸はお互い片目を代償にした代わりに世界の違和感を見たのにも関わらず、未だに祈りを続ける理由をバーンズに問いかけます。
対して、バーンズは神に仕える神父だから何があろうと祈り続けると答えます。
せめて考え方だけでも自由になりたい紅丸。
だからこそ、バーンズにも自由を望むように促そうとします。
しかし、バーンズの意思は変わらず、仮に神がいなくても神を信じ祈り続けようとします。
そして、辿り着いた答え
それは、祈りの先の”答え(結末)”に仕えるのみというものでした。
【回想終了】
バーンズは自ら出した答えは、いずれシンラ、ジョーカーらにもわかるとします。
しかし、シンラは全てを救うためにヒーローになったのだから、絶対に諦めないと断言します。
シンラの答えを聞いたバーンズは屠りビトに一言だけ命じます。
桜備に”蟲”を入れろ、と。
シンラが止めに入ろうと動き出す瞬間、桜備の絶望の叫びが響き渡り、次回につづきます。
感想
桜備だいたいちょー!
バーンズが敵側に回っただけでも十分な展開だったのに、最後の引きはとんでもない爆弾でした。
まさか、桜備大隊長の身体に蟲が埋め込まれるところまでいくとは思いませんでした。
最後の断末魔は絶望的なシーンです。
次回が気になって仕方がないです!
桜備大隊長が能力に目覚めるのか、それとも敢え無く脱落してしまうのか、はたまた筋肉の鎧によって蟲が入らないみたいな展開になるのか。
アーサーvsドラゴンもありますし、同時進行していくのでしょうか。
ますます気になる展開になっていますが、今回はここまで。
次回もおたのしみに~!
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